ご本人でハガキを出す場合のクーリングオフ書面の書き方(文例)

ご本人でクーリングオフをされる場合の最も簡単なクーリングオフ書面の書き方です

簡易書留郵便

はがき

クーリングオフのハガキは、郵便局の窓口から簡易書留郵便で郵送します

上記クーリングオフ書面の書き方の記載例を引用して、ご本人でクーリングオフをされる場合は自己責任で行ってくださいますようお願いいたします。

何らかの問題が発生したとしても、当サイト運営者は一切の責任も負いませんのでご了承くださいますようお願いいたします。


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クーリングオフについてよくあるご質問をまとめました

Q:クーリングオフ期間はいつから数えるのですか?

法定書面を受け取った日からその日を含めて計算します。

一般的には、法定書面を受け取った日を契約日と考えて、早めに対応されることをおすすめいたします。

クーリングオフ期間が8日間の場合には、例えば、法定書面を受け取った日が火曜日であれば、クーリングオフ期間は次の週の火曜日までとなります。

なお、法定書面を受取っていない場合や書面不備の場合は法律上クーリングオフ期間は起算されません。

Q:クーリングオフをしないという誓約書を書かされましたがクーリングオフできますか?

クーリングオフできますのでご安心ください。

このようにクーリングオフを妨害する行為は禁止されていますのでクーリングオフできます。あきらめないでください。

ただ、このようなことをさせる販売店やサロンはあまりいいとは思いませんので、ご本人でクーリングオフする場合には解約しないようにしつこく説得される可能性があります。

そのような場合にはぜひ行政書士などの専門家にご相談ご依頼をされることをおすすめいたします。

Q:クーリングオフはハガキでもできるときいたのですが・・・?

上記にクーリングオフ書面の書き方や文例で記載させていただいている通り、ハガキでクーリングオフをすることができます。

しかし、問題点があるのも事実です。

最も確実なクーリングオフの方法は、内容証明郵便に配達証明を付けて送付することですので、ハガキではなく内容証明郵便でのクーリングオフ書面を送付されることをおすすめいたします。

Q:まだ契約書をもらっていないのですが、クーリングオフできますか?

クーリングオフ期間は、法定書面を受け取った日から起算されますので、契約したのに契約書をもらっていない場合などはクーリングオフ期間は開始していないことになります。

また、契約書を受け取っていても、法定の記載事項が記載されていなかったり、虚偽が記載されている場合は「不備書面」扱いとなり、この場合もクーリングオフ期間は開始していないことになります。

このようなケースでは、クーリングオフができると考えられますのでご安心ください。

「契約書をもらっていない」「渡している」などの水掛け論になる可能性が非常に高いのも事実です。しばらく放置していると問題を難しくしていくことになりますので、早めに対応されることをおすすめいたします。

いずれにしても契約日から起算してクーリングオフ期間内に内容証明郵便等を発送しておくことをおすすめいたします。

Q:クーリングオフ期間を過ぎてしまっていますが契約解除できますか?

契約書面に不備がある場合などには、契約解除をすることができる場合がありますのであきらめないでください。

Q:商品代金を支払済ですが、クーリングオフすれば返金されますか?

クーリングオフすれば、契約が解除され、契約前の状態に戻りますので、販売店やサロン等は、すでに受け取っているお金を全額返金しなければいけません。

Q:すでに受け取っている商品はどうすればよいのでしょうか?

クーリングオフをすると、契約前の状態に戻りますので、消費者はすでに受け取っている商品を返さなければいけません。

商品の送料などを販売店やサロンが負担することになっていますので、着払いで送っていただいても問題ありません。お金を払って送る必要はありません。


ご本人がハガキを送る場合の問題点

クーリングオフの証拠が残りにくい

ハガキを書いて簡易書留郵便で発送することは、確実に証拠を残すという点においては不十分であると言わざるを得ません。

やはり、クーリングオフには内容証明郵便の方が適していると言えます。

販売店、サロンや工事請負店からクーリングオフをしないように説得をされる可能性がある

ご本人がハガキでクーリングオフをしている場合には、行政書士が関与している場合に比べて、販売店やサロンなどにとってはクーリングオフをやめさせるための説得がしやすいというのは事実です。

クーリングオフをやめるように長々と説得される可能性があることは否定できないでしょう。

クーリングオフ書面の書き方や例文などを調べるのに時間がかかる

やはり自分でクーリングオフをする場合には、インターネットなどでクーリングオフ書面の書き方や文例などを調べることになると思いますが、ハガキに記載して発送することまで考えると、かなりの時間がかかってしまう場合もあると思われます。

クーリングオフや書き方についてすでに何時間調べていますでしょうか?

あとどれくらいの時間がかかりそうでしょうか?

クーリングオフのハガキを出した後もしばらく不安が続く

すべて自分で対応しなければいけないため、ハガキが届いているのか、販売店やサロンから何か言われないのかなど、どうしても不安が続くことになるでしょう。


自分でクーリングオフをしようとする理由は何ですか?

もしかすると…

  • 行政書士などに依頼すると高額な費用がかかる
  • ⇒実際にはそれほど高額ではありません

  • 自分でクーリングオフすればお金がかからない
  • ⇒自分でクーリングオフするための時間や不安を考えるといかがでしょうか?



重要なポイントは、クーリングオフの証拠を残すことと、エステサロン、結婚相談所や販売店からクーリングオフ妨害をされないことじゃないですか?

クーリングオフや書面の書き方についてもうどれくらいの時間調べていますか?

自分でクーリングオフするのに、あとどれくらい時間がかかりそうですか?

ひとりで悩まないで専門の行政書士にご相談ください。

当事務所では、電話やメールでご相談ができますし、FAXをするだけでご依頼できますので、その後は、今の不安から解放されます。

まずはお気軽にご相談くださいますようお願いいたします。

当事務所のクーリングオフの内容証明郵便作成費用やご依頼についてはこちらをご覧ください

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